平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(Mj7.2)


2008年6月14日8時43分に発生した岩手・宮城内陸地震では,全ての観測点で揺れを観測しました。以下に,各観測点の震度および観測波形,応答スペクトルを紹介します。波形は,ジャイロ・コンパスによる計測結果に従い,正確に南北・東西方向に向くよう補正しております。(ただし,計測を行っていないSNM(堺新湊)とKM2(洲本上灘2)は除きます。)

 

震度分布図と各観測点の震度階(括弧内の数値は計測震度)

1-(0.5) : TTT(盾津)

0-(0.4) : AMA(尼崎)

0-(0.4) : MRG(森河内)

0-(0.4) : YMD(草津山田)

0-(0.4) : NRS(奈良四条)

0-(0.3) : ABN(阿倍野)

0-(0.3) : FKS(福島)

0-(0.2) : OCU(大阪市大)

0-(0.2) : SNM(堺新湊)

0-(0.2) : SRK(茨木白川)

0-(0.1) : TDO(忠岡)

0-(0.0) : CHY(千早)

0-(0.0) : DIG(醍醐)

0-(0.0) : HSD(桜井初瀬)

0-(0.0) : IHS(京大総人)

0-(0.0) : IMF(和歌山今福)

0-(0.0) : KBU(神戸大学)

0-(0.0) : KID(猪名川木津)

0-(0.0) : KM2(洲本上灘2)

0-(0.0) : KTG(京都樫原)

0-(0.0) : KYU(京大工学部)

0-(0.0) : MOT(神戸本山)

0-(0.0) : SMA(神戸須磨)

0-(0.0) : TRM(神戸垂水)

0-(0.0) : TYN(豊中)

 

 

観測波形 (10分間)

(図をクリックすると拡大図が表示されます)

南北成分

東西成分

上下成分

(1)全観測記録の最大値で正規化

南北成分

東西成分

上下成分

(2)各観測記録の最大値で正規化

 

 

応答スペクトル (減衰定数5%)

(図をクリックすると拡大図が表示されます)

 

 

 

 

 

 

作成:赤澤(事務局)

 

 

トップへ戻る