2007年新潟県中越沖地震(MJ6.8)


2007年7月16日10時13分に発生した新潟県中越沖地震では,ほとんどの観測点で揺れを観測しました。以下に,各観測点の震度および観測波形を紹介します。なお,和歌山今福の上下成分には,地震計の不調が原因と思われる長周期の波が見られましたので除外しました。また,阿倍野は収録装置が故障中のため欠測でした。波形は,ジャイロ・コンパスによる計測結果に従い,正確に南北・東西方向に向くよう補正しております。(ただし,計測を行っていないSNM(堺新湊)とKM2(洲本上灘2)は除きます。)

 

2-(2.4) : YMD(草津山田)

2-(2.1) : MRG(森河内)

2-(1.7) : SRK(茨木白川)

2-(1.7) : AMA(尼崎)

2-(1.7) : TTT(盾津)

2-(1.7) : NRS(奈良四条)

2-(1.5) : SKI(堺)

1-(1.5) : KTG(京都樫原)

1-(1.5) : FKS(福島)

1-(1.3) : TDO(忠岡)

1-(1.3) : SNM(堺新湊)

1-(1.2) : OCU(大阪市大)

1-(1.2) : IHS(京大総人)

1-(0.9) : KYU(京大工学部)

1-(0.7) : TYN(豊中)

1-(0.6) : MOT(神戸本山)

0-(0.3) : SMA(神戸須磨)

0-(0.3) : IMF(和歌山今福)

0-(0.3) : KBU(神戸大学)

0-(0.3) : TRM(神戸垂水)

0-(0.0) : KID(猪名川木津)

0-(0.0) : DIG(醍醐)

0-(0.0) : CHY(千早)

0-(0.0) : HSD(桜井初瀬)

0-(0.0) : KM2(洲本上灘2)

 

震度分布図と各観測点の震度階(括弧内の数値は計測震度)

 

南北成分

東西成分

上下成分

(1)全観測記録の最大値で正規化

南北成分

東西成分

上下成分

(2)各観測記録の最大値で正規化

 

観測波形 (5分間)

(図をクリックすると拡大図が表示されます)

 

 

トップへ戻る