2004年新潟県中越地震(MJ6.8)


2004年10月23日17時56分に発生した新潟県中越地震での各観測点の震度および観測波形は以下の通りです。今回の地震では,主に大阪平野内の観測点で,20分以上の連続記録が得られております。その波形も併せてご紹介します。

草津山田の上下成分には,地震計の不調が原因と思われる長周期の波が見られましたので除外しました。神戸本山と洲本上灘は地震計が停止中のため欠測です(洲本上灘は25日9時に復旧)。醍醐と神戸垂水は,通信不調により記録の有無の確認がとれておりません。

 

2-(1.6) : AMA(尼崎)

2-(1.6) : YMD(草津山田)

1-(1.4) : MRG(森河内)

1-(1.2) : SRK(茨木白川)

1-(1.2) : SKI(堺)

1-(1.2) : YAE(弥栄)

1-(1.1) : NRS(奈良四条)

1-(0.9) : FKS(福島)

1-(0.8) : OCU(大阪市大)

1-(0.8) : ABN(阿倍野)

1-(0.8) : KTG(京都樫原)

1-(0.6) : IHS(京大総人)

1-(0.6) : TDO(忠岡)

0-(0.4) : IMF(和歌山今福)

0-(0.4) : KYU(京大工学部)

0-(0.3) : KBU(神戸大学)

0-(0.1) : SMA(神戸須磨)

0-(0.0) : CHY(千早)

0-(0.0) : HSD(桜井初瀬)

0-(0.0) : KID(猪名川木津)

0-(0.0) : TYN(豊中)

 

震度分布図と各観測点の震度階(括弧内の数値は計測震度)

 

南北成分

東西成分

上下成分

全観測記録の最大値で正規化

 

観測波形1 (20分間)

(図をクリックすると拡大図が表示されます)

 

南北成分

東西成分

上下成分

(1)全観測記録の最大値で正規化

南北成分

東西成分

上下成分

(2)各観測記録の最大値で正規化

 

観測波形 (5分間)

(図をクリックすると拡大図が表示されます)

 

 

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